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労働者の街から福祉の街へ!寿地区の今!

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寿地区は3大簡易宿泊所密集地のひとつと言われ、特有の歴史を歩んできました。
その寿地区の中心に、新しくなった「健康福祉交流センター」があります。

この場所は、昭和49年に建設された「寿町総合労働福祉会館」に始まり、以降、労働者の街として栄え、今は福祉の街として、今なお多くの住民に利用され、この地区の重要な役割を担っています。

昨年の本市の調査では、寿地区の住人は5,736人で、うち65歳以上は3,164人。高齢化率は55.4%となっています。その高齢者の中で、生活保護を受給しているのは3,026人で、95.6%を占めています。

このセンターの中には「ことぶき協働スペース」があり、こういった状況の中、現在、様々な取り組みを行っています。

「ことぶき協働スペース」は、まちづくりの担い手となる地区内外の団体や事業者などがネットワークを築きながら活動を行い、交流を活性化させることで寿地区の「開かれたまちづくり」を進める役割を担っています。

このセンターの利用者も協働のパートナーですし、この地区外の方も協働のパートナーになります。まだオープンした初年度ですが、現在、様々なプロジェクトを模索しながら進めています。

横浜市が主体の施設が、この地域にはいくつか存在しています。この地区における本市の役割は何か?そして「健康福祉交流センター」の役割は何か?過去から見た現在と、未来から見た今を、どう整合していくのか?今後も一緒に考えて参りたいと思います。