年月ごと

行き場のない子どもを守る自立支援ホームとは?

投稿日時:

横浜市内にある自立支援ホーム「あいらんど」を視察してきました。


そもそも自立支援ホームとは、義務教育終了後からおおむね22歳までの家族関係がバラバラで親が受け入れない等、家庭がなかったり、虐待等で家庭に居ることができない子どもを対象に自立を目指す家なのです。
施設はNPO等の民間主体ですが、公の支援を受けながら運営を行っています。横浜市には児童相談所が4カ所あって一時保護を行っており、長期的な保護が必要な場合は、児童相談所長の判断に基づき児童養護施設に入所となります。
しかしながら、全日制高校に通っていない子どもは、児童養護施設の入所が極めて困難となるので、自立支援ホームがシェルターとなっています。


昨今、問題を抱える青少年の育成は、ケースワーカーの経験が乏しかったり、一時保護所はいつも満杯であったり、障害を抱える子どもが増えていたり、課題が多様化、複雑化しています。
更には就労を希望しても、会社側の雇用条件に合わなかったりと社会的な課題も残っています。
自立支援ホームに入所して生活するには、月額約3万円の自己負担金があります。しかし、その負担金を支払えない状況も発生しており、子ども達の自立支援のために公的に何をするべきか考えさせられます。


現状、まだ自立支援ホーム自体があまり知られてなく、児相や関係機関からの相談が少ないそうです。社会のニーズに対応したセーフティーネットの仕組みをしっかりとつくっていくことが公的役割の第一歩であると考えています。

大規模補修中の帆船日本丸!

投稿日時:

現在、帆船日本丸の大規模改修を視察してきました。

帆船日本丸は、昭和5年に建造され、練習帆船として長い間使用されていました。
昭和60年に横浜に係留され、平成29年には国の重要文化財に指定されました。

20年ぶりに内部の水5万立方メートルを全部抜いたドックヤード。
6億円ほど掛けて帆船日本丸の外部と内部を両方を修復する予定です。

今回は、リベットなども溶接補強を行い、ケレンして再塗装して、動かしても問題が無い程度に船体を修復するそうです。

ということは将来、帆船日本丸を動かすことが可能?と夢が広がりますが、
エンジンやスクリューの整備や検査など船体自体の課題や、
橋の撤去など導線の問題など、
実際に動かすとなるとまだまだ課題は多いようです。

新市庁舎を視察してきました!

投稿日時:

様々な議論を経て、工事が進んでいる横浜市新市庁舎の工事現場を視察してきました。

横浜市は明治22年に人口11万6千人の市として誕生し、現在の市庁舎は昭和34年に建設された7代目のものになります。

現在建設が進んでいる新市庁舎は、2020年の春に竣工予定で、工期短縮等をするためにデザインビルドによる発注をしていますが、

本市の発注する工事として、作業している皆さんの安全、そして休養日を確保した労働環境を確保しながら工事が進むことを期待しています。

Plug and Play Japanを視察してきました!

投稿日時:

Plug and Play Japanは、スタートアップ企業向けアクセラレーション支援をしていて

世界11カ国26拠点のグローバルネットワークを持っており、

社会・企業が抱える課題を解決するためのSolutionをイノベーションプラットフォームとして提供しています。

Plug and Play本社では、メキシコと取り組んでいる事例もあり、

日本においてもコンソーシアムモデルが対象とする相手が行政であったり、

コーポレートとして行政が参画することがもっと進んでいくことを期待しています。

居心地の良い図書館「武蔵野プレイス」とは?

投稿日時:

皆さん、図書館ってどういうイメージですか?

図書館の居心地っていいですか?
図書館にずっと居たくなる気持ちになりますか?

そんな気持ちにさせてくれるのが、
H23年に開館した融合型図書館「武蔵野プレイス」なんです。

武蔵野プレイスは、図書館機能を基本としながらも、
人と人との出会い、情報の共有・交換をしながら、知的な創造や交流を生み出し、
街の活性化が図れるような活動支援型の施設を目指しています。

ここの施設は回遊する楽しさがあり、
利用者からは居心地が良いといった評価を得ているのです。

元々は、国の農林省の食糧倉庫だった場所で、
市が払い下げを求めて57億円で取得した駅前の用地です。

当時は緑を残すための空間とか、美術館などの案もありましたが、
検討委員会を設置してじっくりと計画を作成し、現在のかたちとなりました。

この施設は、もともとは年間利用80万人を想定して計画されましたが、
現在は年間195万人の利用があります。
朝9時半から夜10時まで開館しているので、
ビジネスパーソンの利用も多いのが特徴です。

武蔵野市には3館の図書館があり、
全館で68万冊の蔵書があります。
そしてこの武蔵野プレイスだけで年間97万冊の貸出をしています。
実は、そのうち半数が市外の方の利用なのです。

武蔵野市は、とっても恵まれた自治体なので横浜とは異なりますが、
厳しい財政状況でも、知恵を出し、工夫すれば、
もっともっと市民サービスの拡充は出来ると考えています。

カテゴリー:
タグ: