年月ごと

農福連携×民福連携

投稿日時:

農福連携による障害者雇用を拡大している北海道の石狩市にある「はるにれの里」を視察をして参りました。

「はるにれの里」が運営する「ふれあいきのこ村」では循環型のシイタケ栽培しています。

石狩管内の間伐材を法人内の工場にてオガ粉にして、そのオガ粉を使用して椎茸栽培菌床を製造しています。

収穫の終わった廃菌床は乾燥ペレットにして燃料にし、石狩市の公共施設の燃料として販売も行なっています。

「ふれあいきのこ村」は知的障害者通所授産施設としてスタートし、現在は多機能型事業所として運営しています。

ここでシイタケ栽培に携わっている障害者の方々は、月に2〜4万円の収入になっているそうです。

その他、企業連携もしていてツムラと共同研究を行なっており、特定の品種のシソの栽培を行っています。企業側の国産で栽培したいといったニーズと障害者をサポートしたいといった企業側の趣旨にこの法人が応えて、ウィンウィンの関係をつくっています。

農福連携×民福連携による新たな可能性を感じました。

喫食率83%の鎌倉市中学校給食(その5)

投稿日時:


鎌倉市の中学校給食。実際に食べてみて、どうだったか?というと、ご飯と味噌汁がちゃんと温かくて、冷やしたおかずも、しっかりと美味い!といった感想です。う~ん!ヤル気の問題なのだろうか?

私は、小学校のような自校調理方式といった極論ではなく、横浜の中学校給食の早期実現に向けて、ハマ弁をどう改善していくかも含めて、引き続き、様々な手法を提言して参ります。

喫食率83%の鎌倉市中学校給食(その4)

投稿日時:


鎌倉市の中学校給食の費用負担についてですが、学校給食法の考えに基づき、保護者の負担は食材料費のみで1食330円(牛乳代50円を含む)となっています。

財政の負担についてですが、おおよそ2億5千万円弱が年間事業費で、そのうち調理等の業者委託費がおおよそ2億円となっています。

鎌倉市の中学校は9校で生徒数は3,350人ですから、中学校給食を実施するにあたり生徒1人あたりの財政負担額は年間7万5千円ということになります。

喫食率83%の鎌倉市中学校給食(その2)

投稿日時:

鎌倉市は、中学校給食を実施するにあたり、平成22年より平成29年までじっくりと議論をして丁寧に進めてきました。特に大事にしてきたのは学校現場の声です。

普段でもカリキュラムをこなすのに時間が足りない状況の中、昼食を取とる時間が15分という中学校も多く、配膳から片付けを合わせると最低でも、あと5分は昼食に時間をとる必要があり、それでも食べ終わらない生徒にどのように配慮するのかといったことなど、様々な話し合いを行ってきたそうです。

最終的な時間半分は学校長の判断によるものですが、9校中8校で給食時間5分延長の見直しを行いました。また、それでも食べ終わらず、昼休みにズレ込む生徒に対しては、昼休みでも食事をしやすい環境づくりに配慮しているそうです。

喫食率83%の鎌倉市中学校給食(その1)

投稿日時:

中学校給食を早期実現するために、全国のあらゆる手法を研究し提言を行ってきました。

今回は、鎌倉市が平成29年より実施した中学校給食について勉強してきました。

 

私は中学校給食の必要性は、子ども達の環境だけではなく、子どもを育てる親のサポートをすることも重要と考えており、兼ねてより、ハマ弁の在り方については、PTA等の保護者の意見を聞くべきと議会でも提言をしてきたところです。

 

鎌倉市の中学校給食導入のきっかけは、平成22年度に行ったアンケート結果に基づいています。このアンケートの結果を見ると、「給食が良い」と答えた割合は、小6児童で20.3%、中2生徒で18.6%なのに対して、小6保護者で65.1%、中2保護者で53.6%という結果となっています。鎌倉市は、まさに子どもを育てる親のサポートをするべきとの考えで中学校給食実施に踏み切ったのです。